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J-GLOBAL ID:201002212589205472   整理番号:10A0860714

重量あげにおける蛋白質同化ステロイド(デカズラボリンおよびウィンストロール)との曝露の2か月後の口腔粘膜細胞の染色体損傷および細胞毒性

Chromosome damage and cytotoxicity in oral mucosa cells after 2 months of exposure to anabolic steroids (decadurabolin and winstrol) in weight lifting
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号: 12  ページ: 952-955  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0103B  ISSN: 0039-128X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は2か月の曝露後蛋白質同化ステロイド使用者から剥離した口腔粘膜細胞におけるDNA損傷(小核)および細胞死(核濃縮,核溶解および核崩壊)を評価した。二つの実験群は重量挙げを実践し,蛋白質同化ステロイド使用者である15名の成人男性,または重量挙げを実践するが,蛋白質同化ステロイドを使用しない15名の成人男性からなる。さらに,定期的に身体活動を行わない20名の座業的男性は実験群と年齢が適合した。身体活動だけを行う個人において顕著な統計的差異(p>0.05)に気付かなかった。他方では,蛋白質同化ステロイド(デカズラボリンおよびウィンストロール)使用者の小核細胞(MNC)の増加が観察された。細胞毒性パラメーターについて,同一の観察結果が生じ,高頻度の核濃縮,核溶解および核崩壊を表したように,他の対照群と比較した場合,蛋白質同化ステロイドに曝露された群で顕著な統計的差異(p<0.05)に気付いた。これらをもとに,本結果から,小核試験により評価したとおり,ゲノム不安定性および細胞毒性は口腔粘膜細胞における蛋白質同化ステロイド投与により誘導されることを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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性ホルモン  ,  口腔,食道 
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