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J-GLOBAL ID：201002212702259185   整理番号：10A1149556

原料と用途 生体高分子の燃焼挙動及びエネルギー利用

Burning Behavior of Biopolymers and Energetic Benefits

著者 (4件)： LAUSSMANN C. ,  ENDRES H.-J. ,  GIESE U. ,  KITZLER A.-S.
資料名： Kautschuk Gummi Kunststoffe  (Kautschuk Gummi Kunststoffe)
巻： 63  号： 10  ページ： 446-452  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0413A  ISSN： 0948-3276  CODEN： KGUKAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 生体高分子では,唯一の廃棄選択肢としてこれまで堆肥化が中心であった。しかし,出費が大きく持続可能性が最良ではない。この生分解と比べた場合,生体高分子を燃焼すると,同量の二酸化炭素を発生するが,燃焼エネルギーが利用できる。ドイツゴム技術研究所(DIK)は,生体高分子について,ボンベ熱量計による燃焼熱の測定結果,活性炭素及びXAD-2樹脂により吸着して試料採取しGC/MS分析による燃焼ガス組成の測定結果,をそれぞれ示した。対照プラスチックPPとも比較した。対象の生体高分子は,様々なバイオポリエステル,PVA,ポリカプロラクトン,ポリラクチド,でんぷん,セルロースなど様々な生体高分子ブレンドである。その結果,生体高分子は熱エネルギー利用に適すると述べた。燃焼ガス組成は,燃焼条件にもよるが,高分子鎖の切断の結果として,元素組成及びモノマ/オリゴマにより測定する。

シソーラス用語： *熱回収 ,  *高分子廃棄物 ,  バイオポリエステル ,  ポリビニルアルコール ,  *生体高分子 ,  熱量計 ,  燃焼熱 ,  活性炭 ,  ポリカプロラクトン ,  燃焼ガス ,  発生気体分析 ,  ポリ乳酸 ,  *燃焼 ,  澱粉 ,  セルロース ,  廃棄物処理 ,  オリゴマ ,  化学組成 ,  焼却 ,  利用 ,  生分解性高分子
準シソーラス用語： 元素組成 ,  エネルギー利用

分類 (2件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原料 ,  用途 ,  生体高分子 ,  燃焼挙動 ,  エネルギー利用