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J-GLOBAL ID:201002212791321247   整理番号:10A0957517

トマト養液栽培から排出されるトマト茎葉残さの同一経営体内での利用法の検討

A Study on the Use of Plant Residue Produced from Hydroponic Cultivation of Tomato in the Management Unit of Farmers
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 165-174  発行年: 2010年09月10日 
JST資料番号: G0627B  ISSN: 0389-1763  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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トマト養液栽培から排出されるトマト茎葉残さの同一経営体内での利用法を検討した。その結果,トマト茎葉残さの適切な農業利用法を作型(季節)ごとに示した。冬季に排出される抑制栽培トマト茎葉残さは,トマト茎葉残さを破砕した後,同一経営体内で保有する水田に施用して利用することが適切な方法であると考えられた。一方,半促成栽培での残さ片づけ時期(7~8月)は,水稲の作付け時期であり,抑制栽培のように水田に直接投入することは不可能である。このため,夏季に排出される半促成栽培トマト茎葉残さは,ハウス内で水分を低下させた残さを,フレコンバッグに破砕,充てんし,密閉した温室内で堆肥化,乾燥処理を行った後,同一経営体内で保有する水田等で利用することが適切であると考えられた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜  ,  農業廃棄物の利用 
引用文献 (13件):
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