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J-GLOBAL ID:201002212801197400   整理番号:10A0897792

病原性腸球菌に対する銅合金の殺菌効果にはゲノムおよびプラスミドDNAの分解が関与する

Biocidal Efficacy of Copper Alloys against Pathogenic Enterococci Involves Degradation of Genomic and Plasmid DNAs
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号: 16  ページ: 5390-5401  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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純銅および5種の銅合金表面でのバンコマイシン耐性Enterococcus faecalis,E.faeciumの殺菌効果を調べた。対照としてステンレススチールを用いた。表面への接種濃度約104CFU/cm2で両菌株ともステンレス上では数週間生存したが,銅(合金)上では1hで生存細胞がなくなった。銅(合金)表面から回収した細胞のゲノムDNA,プラスミドDNAには分解が認められた。銅(合金)に接触後,速やかに細胞死と結びつくので変異が起きる可能性は低く,再汚染菌に遺伝情報が伝達される可能性は低かった。銅との接触と表面の効果的クリーニングは耐性の遺伝的決定因子の伝播を防ぐのに効果的である。
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分類 (1件):
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滅菌法 
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