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J-GLOBAL ID：201002212810880082   整理番号：10A1023744

スラブ軌道用の調節可能なレール取付装置の実験による立証

Experimental Validation of an Adjustable Railway Fastening for Slab Track

著者 (5件)： DIEGO S. (Univ. de Cantabria, Santander, ESP) ,  CASADO J. A. (Univ. de Cantabria, Santander, ESP) ,  CARRASCAL I (Univ. de Cantabria, Santander, ESP) ,  POLANCO J. A. (Univ. de Cantabria, Santander, ESP) ,  GUTIERREZ-SOLANA F. (Univ. de Cantabria, Santander, ESP)
資料名： Journal of Testing and Evaluation  (Journal of Testing and Evaluation)
巻： 38  号： 5  ページ： 598-608  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： B0721B  ISSN： 0090-3973  CODEN： JTEVAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来,レールは砂利層内に配置された枕木の上に載せられていたが,最近は砂利層を用いないアスファルト又はコンクリートスラブ方式が採用されている。この方式は,レベリング,アラインメント及びレール間隔を決める際には厳しい要求に従う必要がある。本文では,ThyssenKrupp Gleistechnik社で製作された横方向調整代が±1cmのTK04取付装置の機械的,電気的及び環境持続特性試験が実施し,ライトレールのスラブ軌道システムの据付に関する欧州標準UNE-EN B481-5:2003の条件及び要求を満足している事を立証した。取付装置は試験後,摩耗及び引裂の兆候はみられなかった。取付装置の熱可塑性部品及び最も応力のかかる強化ポリアミドは各種の疲労試験において安定した温度を保持した。ポリマー材料における損傷は機械的な影響によるが,要求された寿命より長い寿命が得られる。

シソーラス用語： *スラブ ,  鉄道線路 ,  *取付具 ,  調整 ,  レベリング ,  アラインメント ,  ヨーロッパ ,  規格 ,  熱塑性 ,  ポリアミド ,  寿命 ,  試験 ,  ライトレールシステム ,  *レール

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： スラブ軌道 ,  調節 ,  レール ,  取付装置 ,  実験 ,  立証