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J-GLOBAL ID:201002212813137933   整理番号:10A0089401

小レースウェイ池におけるChlorella sp.とSpirulina platensisによる方解石堆積により強化藻類CO2分画

Enhanced algal CO2 sequestration through calcite deposition by Chlorella sp. and Spirulina platensis in a mini-raceway pond
著者 (5件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 2616-2622  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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藻類反応器を用いて生物学的CO2分画は,CO2分画の最も有望で環境に優しい技術の1つである。本研究は低いCO2分画効率と低いバイオマス収率など技術に伴う制限を緩和するため行った。研究は化学的操作によりCO2分画効率の増加が,CO2の生物学的分画を支援することを示した。Chlorella sp.とSpirulina platensisは10%の流入CO2濃度で,それぞれ平均固定化効率46%と39%を示した。CO2分画に関する潜在的炭酸アンヒドラーゼ抑制剤のアセタゾールアミドの効果を,方解石堆積における炭酸アンヒドラーゼの役割を調べるため研究した。両種により形成される方解石は,電子分散分光分析とX線回折と組合せた走査電子顕微鏡により特性化した。産物として市場利用性バイオマスによるCO2固定と組合せた方解石堆積の全体計画は,増加するCO2排出を分画する努力において実行可能なオプションと思われる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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環境問題  ,  排ガス処理法 
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