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J-GLOBAL ID:201002212826391308   整理番号:10A0911115

内生糸状菌Neotyphodium uncinatumがメドウフェスク(Festuca pratensis Huds.)の永続性および競合力に及ぼす影響

Influence of the fungal endophyte Neotyphodium uncinatum on the persistency and competitive ability of meadow fescue (Festuca pratensis Huds.)
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 59-64  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: W1438A  ISSN: 1744-6961  CODEN: GRSCFG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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メドウフェスク(MF;Festuca pratensis)は嗜好性および耐寒性に優れ,北海道東部における集約放牧の有力草種とされるが,競合性および収量の低いことが問題である。MFの2品種(ハルサカエおよびトモサカエ)について,内生糸状菌Neotyphodium uncinatumがMFの永続性および競合力に及ぼす影響を集約放牧条件下で3年にわたって調査した。内生菌接種(E+)MFおよび内生菌非接種(E-)MFについて,単播あるいはホワイトクローバー,オーチャードグラスまたはペレニアルライグラスとの混播における影響を比較した。単播およびホワイトクローバーまたはオーチャードグラスとの混播おいては,MF(E+)の方がMF(E-)よりMF率が高い傾向が見られた。ペレニアルライグラスとの混播ではMF率への影響は見られなかった。ハルサカエ単播における収量はE-よりE+で顕著に高く,トモサカエでは内生菌接種による違いは見られなかった。内生菌接種によりMFの永続性および競合力が高まる可能性が認められた。
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分類 (2件):
分類
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飼料作物,草地  ,  異種生物間相互作用 
引用文献 (24件):
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