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J-GLOBAL ID:201002212833653806   整理番号:10A1154503

Mycobacterium aviumとMycobacterium intracellulareの同定のためのrpoBのオリゴヌクレオチド特異的プローブを用いたPCR連鎖逆DNAハイブリダイゼーション

PCR-linked reverse DNA hybridization using oligonucleotide-specific probes of rpoB for identification of Mycobacterium avium and Mycobacterium intracellulare
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 291-295  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mycobacterium aviumとMycobacterium intracellulareの培養分離菌の識別と同定に対して,PCR連鎖逆DNAハイブリダイゼーション法を評価した。ハイブリダイゼーションには,それぞれM. aviumとM. intracellulareの2つの異なる特異的rpoBのDNAプローブ(AvpとIntp)を用いた。本法で試験した504の培養分離菌のうち,48の菌株がM. aviumに陽性の結果を,60の菌株がM. intracellulareに陽性の結果を示した。他の396の培養分離菌は,M. aviumとM. intracellulareの両方に陰性の結果を示した。これらの結果は,部分rpoB(306bp)配列分析および生化学的試験から得られた結果と一致した。このDNAハイブリダイゼーション法で得られた陰性菌株は,rpoB DNA配列分析で,M. tuberculosis(366菌株),M. peregrinum(11菌株),M. abscessus(9菌株),M. fortuitum(8菌株)およびM. flavescens(2菌株)と同定された。このアッセイで得られた高感度かつ特異的結果のため,M. aviumとM. intracellulareの2つの異なる特異的rpoBのDNAプローブを用いたこのPCR連鎖逆DNAハイブリダイゼーション法が,M. aviumとM. intracellulareの識別と同定に対する迅速かつ正確な方法に使用されることを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 

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