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J-GLOBAL ID：201002212992744421   整理番号：10A0328629

ポリプロピレンコンポジットの界面接着におけるケブラー繊維のECPグラフト化

The ECP Grafting of Kevlar Fiber on Interfacial Adhesion of Polypropylene Composite

著者 (3件)： NIE W. Z. (Shanghai Inst. Technol., Shanghai, CHN) ,  LI J. (Shanghai Second Polytechnic Univ., Shanghai, CHN) ,  ZHOU Z. (Shanghai Second Polytechnic Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 49  号： 1/3  ページ： 305-308  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケブラー繊維をアルカリ処理後,エピクロロヒドリンをグラフトし,エポキシ基を表面に付与した。これをPPに30vol%混練し,三点曲げ試験と摩擦摩耗試験を実施した。曲げ強さ,弾性率とも未処理繊維系より増加した。その破断面SEM像は良好な界面接着を示した。摩擦係数は低下し,耐摩耗性は向上した。摩耗後の表面は未処理系よりはるかに平滑であった。

シソーラス用語： *ポリプロピレン ,  *Kevlar繊維 ,  *繊維強化プラスチック ,  表面改質 ,  トライボロジー ,  曲げ強さ ,  摩擦係数 ,  耐摩耗性 ,  アルカリ処理 ,  混練 ,  有機塩素化合物 ,  環状エーテル ,  *グラフト化【化学修飾】
準シソーラス用語： 界面接着 ,  *グラフト化 ,  曲げ弾性率 ,  エポキシ基 ,  SEM【顕微鏡】 ,  三点曲げ試験

分類 (3件)： ポリオレフィン  (YH07090L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (1件)： エピクロロヒドリン

タイトルに関連する用語 (6件)： ポリプロピレン ,  コンポジット ,  界面接着 ,  ケブラー繊維 ,  ECP ,  グラフト