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J-GLOBAL ID：201002213191849694   整理番号：10A0450032

5軸工作機械の運動誤差の同定のための加工試験

Machining tests to identify kinematic errors on five-axis machine tools

著者 (4件)： IBARAKI Soichi (Dep. of Micro Engineering, Kyoto Univ., Yoshida-honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, JPN) ,  SAWADA Masahiro (Dep. of Micro Engineering, Kyoto Univ., Yoshida-honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, JPN) ,  MATSUBARA Atsushi (Dep. of Micro Engineering, Kyoto Univ., Yoshida-honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, JPN) ,  MATSUSHITA Tetsuya (Okuma Corp, Oguchi-cho, Niwa-gun, Aichi 480-0193, JPN)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 34  号： 3  ページ： 387-398  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空宇宙規格(NAS)979で規定された円錐切頭体の加工は,5軸マシニングセンタの最終性能試験として広く受入れられている。これは機械の総合加工性能の良好な立証を与えるが,仕上げた工作物上の測定誤差分布から加工中の各誤差源を個別に同定することは一般的に困難である。本論文は,5軸工作機械の最も基本的な誤差源の一つである運動誤差を同定するため,一組の加工試験を提案した。各加工パターンで,直線エンドミルを用いた簡単な直線側面切削を実施した。仕上げた工作物の幾何学的誤差と機械の運動誤差の間の関係を,5軸機械の運動モデルに基づき定式化した。仕上げた工作物の幾何学的誤差からの運動誤差の同定を,市販の5軸マシニングセンタで実験的に立証し,推定をボールバー測定に基づき推定したものと比較した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *多軸工作機械 ,  *マシニングセンタ ,  誤差 ,  エンドミル ,  計測システム ,  ボールバー法

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 5軸工作機械 ,  同定 ,  加工試験