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J-GLOBAL ID：201002213332429295   整理番号：10A0042667

WL(ウェイトレス)遮断機について

著者 (1件)： 石川裕之 (JR東日本 秋田信号通信技セ 弘前信号メンテナンスセ)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 21  号： 1  ページ： 43-47  発行年： 2009年12月31日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ウェイトレス遮断機(以下WL遮断機)は従来の遮断機(C形遮断機)の後継機として開発された遮断機であり,従来の遮断機は遮断カンの反対側へバランスウェイト機構(おもり)が取り付けされているが,これを機構内部に設けたコイルばねで代替しているのがWL遮断機である。従来の遮断機と比較し,外形もスリムに軽量化され,施工時の初期設定,自重降下調整の容易化が図られるなど,工事の施工性や保守性が格段に向上した。秋田支社においても平成9年から導入を開始,現在までに525台導入してきている。以下にウェイトレス遮断機の特徴を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄道保安装置 ,  保全性 ,  軽量化 ,  コイルばね ,  原価低減 ,  *踏切遮断機 ,  改変 ,  減少 ,  変化
準シソーラス用語： 保守性 ,  *ウェイトレス

分類 (1件)： 信号,保安  (TC01040Y)

タイトルに関連する用語 (1件)： 遮断機