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J-GLOBAL ID：201002213353985082   整理番号：10A0287480

触覚 人間からヒューマノイドロボットへ

Tactile Sensing-From Humans to Humanoids

著者 (6件)： DAHIYA Ravinder S. (Italian Inst. Technol., Genoa, ITA) ,  METTA Giorgio (Italian Inst. Technol., Genoa, ITA) ,  METTA Giorgio (Univ. Genoa, Genoa, ITA) ,  VALLE Maurizio (Univ. Genoa, Genoa, ITA) ,  SANDINI Giulio (Italian Inst. Technol., Genoa, ITA) ,  SANDINI Giulio (Univ. Genoa, Genoa, ITA)
資料名： IEEE Transactions on Robotics  (IEEE Transactions on Robotics)
巻： 26  号： 1  ページ： 1-20  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： B0936C  ISSN： 1552-3098  CODEN： ITREAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロボット機器は生産工場の構造化環境に限定されて入るが,いろいろな構成で人間社会に徐々に組み込まれつつある。そこで本報では人間を始点として,ロボットの触覚の現状を概観した。先ず人間の触感覚の生理,触覚データの暗号化及び伝達の重要性について論述した。次に,ロボット用触覚器として考えられる多くの設計法を示唆した。またロボットの触覚機能を向上させるための各種技術及び変換法を紹介した。過去数十年に亘ってフィンガ先端及びハンド用として開発されてきた触覚器は,未だ多くの問題を抱えているとは言え,今や全身触覚に拡張されつつある。そこで全身各部に配置されるべき触覚アレイを開発するためのトレンド及び方法も紹介した。最後に,現在の多用と普及を阻んでいる各種システム課題について論述した。

シソーラス用語： 触覚 ,  触覚器 ,  *触覚センサ ,  符号化 ,  信号伝送 ,  *ロボット ,  人間 ,  神経生理 ,  データ変換 ,  ロボットフィンガ ,  ロボットハンド ,  センサアレイ ,  *人工知能 ,  *センサ

分類 (3件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 触覚 ,  人間 ,  ヒューマノイドロボット