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J-GLOBAL ID:201002214155735352   整理番号:10A0356595

観葉植物の暖房方法と暖房費節減効果

Effects of Heating Methods on Heating Cost of Production of Ornamental Foliage Plants
著者 (3件):
資料名:
号: 41  ページ: 85-92  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: Z0600B  ISSN: 0388-7995  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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暖房費の節減を目的に,流通量の多いスパティフィラムを始め7種の観葉植物を用いて冬季の効率的な温度管理の検討を行った。1.供試した観葉植物の多くは冬季の最適暖房温度が20°Cで,生育の下限温度が15°Cであった。2.午前0時までを15°Cとし,午前0時から20°Cで管理する後夜半高温の変温管理は,植物種によって生育を促進する時間が異なり,ディフェンバキアでは午前0時から4時まで,スパティフィラムおよびアフェランドラでは午前0時から6時までを20°Cで管理すると,全期間20°Cで管理した場合とほぼ同等の生育を示した。3.暖房温度を15°Cとし,根圏を25°Cで加温すると,暖房温度を20°Cで管理した場合と同等の生育を示した。4.最低夜温10°Cの温室内で,ベンチ上に設置したチャンバーの中を電熱線により20°Cになるよう暖房すると,20°Cの温室で管理した場合と同等の生育を示した。5.重油価格80円/Lとし,電気料を加味して暖房費節減効果を試算すると,根圏局所加温の場合暖房費節減効果はなく,変温管理の場合約40%,チャンバー暖房の場合50%程度であり,チャンバー暖房の暖房費節減効果が最も高かった。(著者抄録)
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花き・花木 
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