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J-GLOBAL ID:201002214607403565   整理番号:10A0703325

Al2O3析出物により強化されたナノ組織Mo2Al基複合材

Nanostructured Mo3Al-based composites strengthened by Al2O3 precipitates
著者 (5件):
資料名:
巻: 502  号:ページ: 480-487  発行年: 2010年07月23日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mo,Al,Al2O3粉末からメカニカルアロイング(MA)により合成したMo75Al25(at.%)+15vol.%Al2O3から,Al2O3析出物により強化されたナノ組織Mo2Al基複合材を得,続いて焼なました。焼なまし前後の最終圧密体の組織と機械的性質に及ぼす回転速度とミリング時間の影響を調べた。150と300rpmのミリング後では,主に準安定BCC-Mo(Al)固溶体が観察された。続く900°Cでの焼なましによって,この固溶体はMo+Mo3Al(中間相)に分解した。300rpmでメカニカルアロイングした試料の機械的性質は,一般に150rpmでアロイングした試料の値よりも良好である。900°C焼なまし後の300rpm試料から,H=18.4GPa,σy=6.2MPa,E=227GPaが得られた。150rpmでミリングした焼なまし試料から得られた加工硬化指数nは,ミリングのままの試料から得られた値より大きく(それぞれ,0.02に対して0.05),これは延性の僅かな増加を示している。300rpmでは,nの焼なまし後の顕著な変化は見られなかった(nは約0.02であった)。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分散冶金  ,  分散強化合金 
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