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J-GLOBAL ID：201002214748757840   整理番号：10A0782485

タイのアルミニウム鋳造工場の能力を改善するためのR&D

R&D to improve capability in Thai aluminium foundries

著者 (3件)： KAJORNCHAIYAKUL Julathep (MTEC, THA) ,  KAJORNCHAIYAKUL Julathep (Thai Foundry Assoc.) ,  PEARCE John
資料名： Metal Casting Technologies  (Metal Casting Technologies)
巻： 56  号： 2  ページ： 36-39  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： B0516A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タイのアルミニウム鋳造工場における研究開発の現状を紹介した。Al合金ダイカスト製品の機械的性質の改善には,溶融金属の清浄化やインゴット品質の重要性が認識されるようになった。Al溶融合金中の水素濃度の測定に関する研究が行われ,水素のダイカスト製品への影響が明らかになった。鋳造と湯流れのシミュレーションモデルを用いて,高圧ダイカストプロセスの改善が検討された。最近では,双ロール鋳造法によるAl多孔質体の開発,及び凍結鋳造によるセラミック多孔質体の製造の研究開発が進展した。タイの大学における軽金属の鋳造の研究例として,A356合金の析出過程の解明の研究を紹介した。

シソーラス用語： 鋳造工場 ,  研究開発 ,  *タイ王国 ,  アルミニウム ,  *アルミニウム合金 ,  ダイカスト ,  *鋳物 ,  溶融金属 ,  浄化 ,  インゴット ,  水素 ,  シミュレーションモデル ,  多孔質金属 ,  析出
準シソーラス用語： A356合金 ,  湯流れ

分類 (1件)： 鋳造一般  (WC01010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： タイ ,  アルミニウム ,  鋳造工場 ,  能力 ,  R&D