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J-GLOBAL ID：201002214778269220   整理番号：10A0894171

無線アドホックネットワークのネットワーク符号化ベース干渉除去方式

A network coding based interference cancelation scheme for wireless ad hoc networks

著者 (5件)： CHEN Chen (Peking Univ., Beijing, CHN) ,  BAI Lin (Swansea Univ., Swansea, GBR) ,  CAI Kai (Inst. Computing Technol., Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  HE Jianhua (Swansea Univ., Swansea, GBR) ,  XIANG Haige (Peking Univ., Beijing, CHN)
資料名： Wireless Communications & Mobile Computing  (Wireless Communications & Mobile Computing)
巻： 10  号： 8  ページ： 1017-1032  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： W1338A  ISSN： 1530-8669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線アドホックネットワークのMAIによる性能劣化を改善するため,ネットワーク符号化ベース干渉除去(NCIC)方式を提案した。NCICは多元接続信号を加法電磁波として扱い,ノード送信時間をスケジューリングして受信ノードの混合信号受信を保証し,ノードはスループットを増すため情報中継で協力する。NCICをアドホックネットワークでより効率的にするためノードを一般形状セルにクラスタ化し,スケジューリング問題をランダムネットワーク構造する空間セグメント法を提案し,NCIC方式の任意隣接2クラスタヘッド間接続率のための解析モデルを導き,NCIC方式は従来干渉回避方式と比べ伝送効率を最低50%まで改善すること,空間セグメント法の有効性を数値結果で立証した。また,NCIC方式のOFDMシステムでの実現を提案した。

シソーラス用語： *アドホックネットワーク ,  通信路符号化 ,  *電磁干渉 ,  *雑音除去 ,  スケジューリング ,  スループット ,  セグメント ,  比率 ,  解析モデル ,  効率 ,  OFDM ,  設計
準シソーラス用語： *無線アドホックネットワーク ,  ネットワーク符号化 ,  *MAI【干渉】 ,  *干渉除去 ,  接続率 ,  成功率 ,  伝送効率 ,  クロスレイヤ設計

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線アドホックネットワーク ,  ネットワーク符号化 ,  干渉除去