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J-GLOBAL ID:201002214847564370   整理番号:10A0435565

アプタマー活性の光制御のために合成された新しいキノリンベースのカゴ化基

New quinoline-based caging groups synthesized for photo-regulation of aptamer activity
著者 (6件):
資料名:
巻: 211  号: 2-3  ページ: 129-134  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トロンビンアプタマー(HD1)活性を光制御するために,改善されたカゴ化および非カゴ化効率を有する一連のキノリンベースの光除去可能な保護基を合成した。その中に,8-ブロモ-2-ジアゾメチル-7-ヒドロキシキノリニル(BHQ-ジアゾ,1)発色団がカゴ化と復元の最大効率でHD1をカゴ化することガ分かった。更にRP-HPLCやSPR分析を基にすると,BHQはDH1類の特異親和性を制御し,Bhc(6-ブロモ-7-ヒドロキシクマリン-4-イルメチル)基よりも標的分子が3倍の光反応性を示し,非カゴ化効率が約40%も高くなっている。キノリン誘導体を開発し使用すれば,オリゴヌクレオチド活性の非特異部位を都合よくカゴ化できるので,カゴ化及び非カゴ化効率を改善できる光制御のための一般的戦略を提案したCopyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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キノリン,イソキノリン  ,  核酸一般  ,  光化学一般 
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タイトルに関連する用語 (4件):
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