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J-GLOBAL ID：201002214881027901   整理番号：10A0223043

東京地区生コンクリート協同組合における品質検証チェックシステム~生コンクリートの品質確保への取り組み~

著者 (1件)： 宮地勝徳 (東京地区生コンクリート協同組合)
資料名： 月刊コンクリートテクノ  (Concrete Technology)
巻： 29  号： 3  ページ： 54-58  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： L0696A  ISSN： 1346-1826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京地区生コンクリート協同組合(以下,東京協組という)では,組合員工場が出荷する生コンクリートの品質確保に対する取組みの一環として,「品質検証チェックシステム」(以下,品質CSという)を策定し実施することとした。その特徴は,1)年4回行っているコンクリートの品質検査(抜取検査)とは別途に立入検査を行うこと,2)目的が溶融スラグ骨材使用事件(六会事件)の再発防止であるので,骨材に限定すること,3)立入検査員は,公平・公正性を確保するため外部機関に委託すること,4)東京協組独自のシステムとして,「判定」に蛍光X線分析を導入すること,にある。a)これまでの品質確保の取組み,b)品質CS実施に至る経緯,c)ワーキンググループによる審議,d)品質CSの概要,e)蛍光X線分析の導入,f)品質CSの実施,について概説した。

シソーラス用語： *レディミクストコンクリート ,  *コンクリートプラント ,  *品質保証 ,  協同組合 ,  検証 ,  東京都 ,  品質検査 ,  抜取検査 ,  骨材 ,  溶融スラグ ,  品質管理 ,  蛍光X線分析 ,  点検
準シソーラス用語： チェック ,  品質確保

分類 (2件)： 品質管理一般  (KB04010A) ,  コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 検証 ,  チェック ,  生コンクリート ,  品質確保