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J-GLOBAL ID：201002215006317013   整理番号：10A0937285

浮上ヘッドを用いた窒素イオン注入Co/Pdビットパターンメディアのドット像の再現

Reproduced Dot Image of Nitrogen Ion Implanted Co/Pd Bit Patterned Media With Flying Head

著者 (10件)： AOYAMA Nobuhide (Fujitsu Lab. LTD, Kanagawa, JPN) ,  AJAN Antony (Fujitsu Lab. LTD, Kanagawa, JPN) ,  SATO Kenji (Fujitsu Lab. LTD, Kanagawa, JPN) ,  TANAKA Tsutomu (Fujitsu Lab. LTD, Kanagawa, JPN) ,  MIYAGUCHI Yusuke (ULVAC Japan, Ltd., Shizuoka, JPN) ,  TSUMAGARI Kanako (ULVAC Japan, Ltd., Shizuoka, JPN) ,  MORITA Tadashi (ULVAC Japan, Ltd., Shizuoka, JPN) ,  NISHIHASHI Tsutomu (ULVAC Japan, Ltd., Shizuoka, JPN) ,  TANAKA Atsushi (Fujitsu Lab. LTD, Kanagawa, JPN) ,  UZUMAKI Takuya (Fujitsu Lab. LTD, Kanagawa, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 46  号： 9  ページ： 3648-3651  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン注入法で製作されたヘッド浮上可能なCo/Pd多層ビットパターンメディア(BPM)のスイッチングならびに書換(R/W)特性について検討した。DC磁化したメディアの二次元信号マッピングによって明確な134Gbit/in²(ドットピッチ60×80nm,ドットサイズ28nm)ドット像が認められた。各ビットに対して互いに逆極性で134Gbit/in²パターンの同期書込を行ない,本製作方法の能力を明らかにした。読戻し信号の大きさから実効ドットサイズは24nm予想値より僅かに小さいものと推定された。R/W特性およびヘッド浮上高さやBPMの磁気的構造などの主要特性についても述べた。

シソーラス用語： *磁気ヘッド ,  イオン注入 ,  窒素 ,  *磁気ディスク ,  コバルト合金 ,  パラジウム含有合金 ,  *磁気記録
準シソーラス用語： *ビットパターン媒体

分類 (1件)： 電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 浮上ヘッド ,  窒素イオン ,  注入 ,  CO ,  Pd ,  ビットパターンメディア ,  ドット