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J-GLOBAL ID：201002215023936339   整理番号：10A0867530

dsDNA修飾カーボンナノファイバ-凝固ペースト電極 Ni(II)-dsDNA相互作用のプロービング

dsDNA modified carbon nanofiber-solidified paste electrodes: probing Ni(II)-dsDNA interactions

著者 (7件)： FERANCOVA Adriana (Univ. Eastern Finland, Mikkeli, FIN) ,  FERANCOVA Adriana (Slovak Univ. Technol. in Bratislava, Bratislava, SVK) ,  RASSAEI Liza (Univ. Bath, Bath, GBR) ,  MARKEN Frank (Univ. Bath, Bath, GBR) ,  LABUDA Jan (Slovak Univ. Technol. in Bratislava, Bratislava, SVK) ,  SILLANPAEAE Mika (Univ. Eastern Finland, Mikkeli, FIN) ,  SILLANPAEAE Mika (Lappeenranta Univ. Technol., Mikkeli, FIN)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 170  号： 1/2  ページ： 155-164  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パラフィンワックスとパラフィンオイルを結合剤として用いることにより,新しいカーボンナノファイバ-凝固ペースト電極を調製した。これをサイクリックボルタンメトリー,示差パルスボルタンメトリー,電気化学インピーダンス分光法によりキャラクタライズしたカーボンナノファイバによる修飾で,電極の表面活性が向上することがわかった。電極を電気化学制御吸着を用いて二本鎖DNAで修飾した。このセンサを用いて,コウシ胸腺二本鎖DNA層内に蓄積されたニッケル(II)を核生成ストリッピングボルタンメトリーにより定量することができた。最適条件下において,Ni(II)の検出限界は7×10^-9molL^-1であった。

シソーラス用語： *二本鎖DNA切断 ,  炭素繊維 ,  化学修飾電極 ,  分子間相互作用 ,  ニッケル化合物 ,  *金属イオン ,  サイクリックボルタンメトリー ,  示差パルスボルタンメトリー ,  電気化学インピーダンス ,  *ストリッピングボルタンメトリー
準シソーラス用語： カーボンナノファイバ ,  *ニッケルイオン

分類 (2件)： 無機化合物の電気分析  (CC05024D) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： dsDNA ,  修飾 ,  カーボンナノファイバ ,  凝固 ,  ペースト ,  Ni ,  相互作用