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J-GLOBAL ID：201002215035093248   整理番号：10A0188322

25-80°Cの温度範囲における炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム溶液の密度とN₂O溶解度

Density and N₂O solubility of sodium and potassium carbonate solutions in the temperature range 25 to 80°C

著者 (3件)： KNUUTILA Hanna (Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., N-7491 Trondheim, Norway.) ,  JULIUSSEN Olav (SINTEF Materials and Chemistry, N-7465 Trondheim, NOR) ,  SVENDSEN Hallvard F. (Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., N-7491 Trondheim, Norway.)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 65  号： 6  ページ： 2177-2182  発行年： 2010年03月15日 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭酸塩溶液中における二酸化炭素(CO₂)の反応に関する速度論的パラメータを低減するために反応溶液へのCO₂の物理的溶解度が必要である。CO₂に関して物理的溶解度を直接測定することは不可能なので代わりに亜酸化窒素の溶解度を通常測定する。次にCO₂の物理的溶解度は水へのCO₂とN₂Oの溶解度及びいわゆるN₂Oアナロジー(Clarke,1964; Laddha等.,1981)引き起こす興味ある溶液中での溶解度に基づいて計算できる。高精度の溶解度測定値を得るためには,溶液の正確な密度が必要である。本研究では,353Kまでピクノメータを用いて溶解度を測定した。本論文では,30wt%(3.7kmol/m³)までの炭酸ナトリウム水溶液及び50wt%(5.5kmol/m³)までの炭酸カリウム水溶液の353Kまでの実験データを用いてWeisenberger及びSchumpe(1996)モデルにおけるパラメータを2つの炭酸塩系に対して特に再適合した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 温度依存性 ,  *炭酸ナトリウム ,  *炭酸カリウム ,  溶液 ,  *密度 ,  *酸化二窒素 ,  *溶解度 ,  二酸化炭素 ,  動力学 ,  パラメータ ,  類推 ,  比重計 ,  *水溶液 ,  数学モデル ,  化学吸収
準シソーラス用語： アナロジ

分類 (1件)： 吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 温度範囲 ,  炭酸ナトリウム ,  炭酸カリウム ,  溶液 ,  密度 ,  N2O ,  溶解度