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J-GLOBAL ID：201002215038043020   整理番号：10A0726019

ドッグランの利用実態にみる改善計画について

Improvement plans based on the actual situation of the use of dog runs

著者 (2件)： 関西剛康 (南九州大) ,  鱒渕良人 (宇都宮市役所 都市開発部)
資料名： 南九州大学研究報告 自然科学編  (Bulletin of Minamikyushu University. Natural Science)
号： 40(A)  ページ： 39-44  発行年： 2010年04月01日 
JST資料番号： F0176C  ISSN： 1348-639X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 飼育している犬を公園で遊ばせたいという要望が都市で増えている。しかしマナー等の問題で広く実現するには至っていないのが現状である。そこで,東京都の都市公園ドッグランに関する利用実態調査を行い,その結果に基づき,今後の施設計画に対する提案を試みた。ドッグランが設置されている駒沢オリンピック公園,城北中央公園,の2公園を対象として,利用状況の観察調査を行い,利用方法,飼い主の行動,犬の行動,トラブル等につき一定の知見を得た。その結果を踏まえ,慣らしエリアの設定,遊戯性のある丘の造成,見学者用ベンチの設置,緑陰樹林の形成,等を提案した。

シソーラス用語： 愛玩動物 ,  *飼育管理 ,  運動 ,  *都市公園 ,  利用調査 ,  事例研究 ,  その場観察 ,  行動 ,  動物行動 ,  *イヌ ,  最適設計 ,  方法論
準シソーラス用語： *ドッグラン ,  駒沢オリンピック公園 ,  飼い主の行動 ,  城北中央公園

分類 (2件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y) ,  愛玩用動物  (FD06020A)

タイトルに関連する用語 (1件)： 計画