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J-GLOBAL ID:201002215071282308   整理番号:10A0636464

2002~2006年の間の日本の2箇所の居住者の血中ダイオキシンおよびダイオキシン様化合物濃度における傾向の経時的研究

A Longitudinal Study of Trends in Blood Dioxins and Dioxin-Like Compounds Levels in Residents from Two Locations in Japan During 2002-2006
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 892-900  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0099B  ISSN: 0090-4341  CODEN: AECTCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大阪府の農村と埼玉県の市街地の居住者について,一般化推定方程式を用いて分析を行った。ポリ塩化ジベンゾ-p-ダイオキシン(PCDD)+ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)濃度は,5年間で著しく減少したが,ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニール(dl-PCB)の減少傾向は小さかった。時間×肥満度指数(BMI)相互作用は,BMIが75パーセンタイル以上の被験者の血中PCDD+PCDFおよびdl-PCB濃度の減少割合が,75パーセンタイル以下より低いことを示した。他の報告によれば,総ダイオキシンの食事からの摂取量は減少しているが,dl-PCBは2000年代の前半に増加したとあり,これによりPCDD+PCDFおよびdl-PCBの減少割合の変化が説明可能と考えられる。
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分類 (2件):
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人間に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 

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