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J-GLOBAL ID：201002215089701251   整理番号：10A0166113

基本工学段階における本質的な産業衛生評価

Inherent occupational health assessment during basic engineering stage

著者 (3件)： HASSIM Mimi H. (Helsinki Univ. of Technol., Dep. of Biotechnology and Chemical Technol., P.O. Box 6100, FIN-02015 HUT, FIN) ,  HASSIM Mimi H. (Univ. Teknologi Malaysia, Dep. of Chemical Engineering, 81310 UTM Skudai, Malaysia) ,  HURME Markku (Helsinki Univ. of Technol., Dep. of Biotechnology and Chemical Technol., P.O. Box 6100, FIN-02015 HUT, FIN)
資料名： Journal of Loss Prevention in the Process Industries  (Journal of Loss Prevention in the Process Industries)
巻： 23  号： 2  ページ： 260-268  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： T0434A  ISSN： 0950-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 毎年多くの人が工業事故で死亡するよりも作業関連の病気で死亡する。それ故,プロセス設計時における産業衛生側面を評価することは本来必須である。安全性,衛生および環境(SHE)性能の初期評価は,そのプロセスを本質的に優しくする機会が大きくなる,それ故にコストも下がることから,利点がある。産業衛生評価に対する方法は,設計が進行するにつれてデータの入手性が変化するので,特定の設計段階に合わせて作る必要がある。本稿では,インデックスベース法,産業衛生インデックス(OHI)と呼ばれるが,これを基本工学段階に対し提供する。このOHIは,開発および設計段階における衛生評価に対し,シリーズで提案される3手法の最終まとめである。OHIは,配管および計装ダイアグラム(PID)およびその配置計画にて入手できる情報に基づいている。4つの衛生側面を考慮する:非発癌物質および発癌物質に対する慢性吸入リスク,急性吸入リスク,および皮膚/目リスクである。このインデックスを,トルエンの水素化脱アルキル化プロセスの分離システムに対しデモンストレーションした。評価結果は,産業衛生リスクレベルの評価を可能に,曝露源の検出を可能に,そして焦点の方法にて改善した行動が採れるようにした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *産業衛生 ,  プロセス設計 ,  安全管理 ,  環境管理 ,  配管 ,  計装 ,  水素化 ,  脱アルキル ,  *化学プロセス ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： 衛生管理

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (4件)： 工学 ,  段階 ,  産業衛生 ,  評価