抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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生産システムを構成する加工装置間の情報伝達を再帰的に行うことにより,システム全体を管理する仕組みを必要とせずに分散的なスケジューリングを行うことが可能になる。本報告では,保管に関する情報を機械間で再帰的に伝達する手法について述べる。保管に関する情報は,製品製造のためのいわゆる工程処理の順序とは逆に伝達される特徴をもつ。本手法により工作機械やロボットなどの加工装置だけでなく,棚や倉庫などの保管装置などを含めて分散型のスケジューリングが可能になる。(著者抄録)