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J-GLOBAL ID:201002215218607844   整理番号:10A0561784

活断層研究の進展-『日本の活断層』出版前後

著者 (1件):
資料名:
号: 32  ページ: 87-92  発行年: 2010年03月31日 
JST資料番号: L2045A  ISSN: 0918-1024  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在活断層研究は一つの研究分野になり,それなしには災害対策を語れないほどの存在になっている。「日本の活断層」が出版された1980年前後を中心に思い出を交えて振り返ってみた。活断層研究の進展を「日本の活断層」の出版以前の1960~70年代と出版以後の1980~1990年代に分けて述べた。また,地形は信用できる,断層は震源を表している,進展は信用語を生む,丹那断層の掘削,「日本の活断層」による地震危険度図の試作,のタイトルのもとで研究寸感を述べた。
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
引用文献 (22件):
  • 今村明恒・岸上冬彦.1928, 関東大地震並に丹後大地震に表はれたる断層の横ずれに就いて. 地震研究所彙報, 5, 35-41.
  • 活断層研究会編, 1980,「日本の活断層--分布図と資料」, 東京大学出版会, 363p.
  • 松田時彦, 1961. 造山運動, 坂本峻雄編「生命の歴史」第V章, 岩波書店, 117-152.
  • 松田時彦, 1966, 跡津川断層の横ずれ変位, 地震研究所彙報, 44, 1179-1212.
  • 松田時彦, 1968. 活断層. 活しゅう曲, 地震予知研究シンポジウム, 日本学術会議地球物理学研究連絡委員会地震予知小委員会・文部省特定研究災害科学総合研究班地震予知分科会.46-49.
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