抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在活断層研究は一つの研究分野になり,それなしには災害対策を語れないほどの存在になっている。「日本の活断層」が出版された1980年前後を中心に思い出を交えて振り返ってみた。活断層研究の進展を「日本の活断層」の出版以前の1960~70年代と出版以後の1980~1990年代に分けて述べた。また,地形は信用できる,断層は震源を表している,進展は信用語を生む,丹那断層の掘削,「日本の活断層」による地震危険度図の試作,のタイトルのもとで研究寸感を述べた。