抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本報告では境界層の波動表面と称する新規概念を提案した。これは主流と境界層との間の界面である。これは主流と境界層との間の速度差に基づいた小さな密度差により発生する。流体が移動する場合に波動要素は境界層表面に発生することになる。この波動要素のサイズは小さくそれを直接的に観察する実験を行うのは不可能である。そこでこの波動要素の振動挙動を示すための一連の”拡大”サイズ実験を実行した。これらは冷却塔システム内での長期間にわたる沈降及び粒子汚染の組み合わせ試験であった。連続性の関係に基づいた数学的解析手法も開発した。理論的解析により予測されるのと同様に実験結果においても空間的及び時間的挙動の両方を提示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.