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J-GLOBAL ID:201002215351102267   整理番号:10A1199755

Thermobifida fusca由来のフェニルアセトンモノオキシゲナーゼの補酵素特異性を調べる

Investigating the coenzyme specificity of phenylacetone monooxygenase from Thermobifida fusca
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1135-1143  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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I型Baeyer-Villigerモノオキシゲナーゼ(BVMO)である,Thermobifida fusca由来フェニルアセトンモノオキシゲナーゼ(PAMO)の補酵素特異性を部位特異的変異誘発によって調べた。NADPHの2′-リン酸部分と相互作用できる4残基を同定して置換した。R217がニコチンアミド補酵素のアデニン部分との結合に必須であり,NADPHの2′-リン酸部分との結合にも寄与した。T218は補酵素特異性に強い影響を持たず,H220N及びH220QはNADHとの触媒効率が3倍に増加し,NADPHとの触媒効率はほとんど変わらなかった。K336置換はNADHとの活性を増加しなかったが,Baeyer-Villiger酸化のエナンチオ選択性を増加した。本結果は触媒でのNADPHの機能がNADHによって容易に置換できず,BVMOでの補酵素の重要な役割を示唆した。
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