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J-GLOBAL ID：201002215387683541   整理番号：10A0914959

偏光モード分散の波長板ヒンジモデル中の障害統計

Outage Statistics in a Waveplate Hinge Model of Polarization-Mode Dispersion

著者 (4件)： LI Jinglai (Northwestern Univ., IL, USA) ,  BIONDINI Gino (State Univ. New York at Buffalo, NY, USA) ,  KATH William L. (Northwestern Univ., IL, USA) ,  KOGELNIK Herwig (Bell Labs, NJ, USA)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 28  号： 13-16  ページ： 1958-1968  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 偏光モード分散(PMD)は次世代光通信システムにおける問題点の一つである。WDMシステムにおいて異なるチャネルの微分群遅延の時間的統計の中での変動挙動は,ファイバリンクが”ヒンジ”の連鎖で表せる,というヒンジモデルが提唱されている。本論文では,波長板ヒンジモデルの故障統計を詳細に研究し,バイアス戦略を決定するためのクロスエントロピー(CE)法を用いる,重要性サンプリング(IE)実行について報告した。結果として,従来のヒンジモデルが波長板モデルに比べて不従順容量比(NCR)を過剰に評価していることを示した。

シソーラス用語： *モード分散 ,  位相板 ,  ヒンジ ,  モデル ,  *通信障害 ,  統計 ,  光通信 ,  故障率 ,  WDM【信号】 ,  *信号伝送
準シソーラス用語： 偏光モード分散 ,  波長板 ,  *PMD ,  多重モデル ,  *光伝送

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 偏光モード分散 ,  波長板 ,  ヒンジ ,  モデル ,  障害 ,  統計