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J-GLOBAL ID:201002215390299124   整理番号:10A0420242

アルミニウム触媒を用いた高エナンチオ選択的不斉ヒドロホスホニル化:塩基添加による加速効果

著者 (4件):
資料名:
巻: 90th  号:ページ: 1340  発行年: 2010年03月12日 
JST資料番号: S0493A  ISSN: 0285-7626  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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演者らは,アルミニウムサラレン錯体がアルデヒドとジメチルホスホナートとの不斉ホスホニル化反応の優れた触媒であることを報告した。この反応は,ホスホナートが互変異性体であるホスファイトに変換して進行する。今回,塩基を添加して異性化を促進できれば反応が加速されるものと考え検討を行った。塩基として炭酸カリウムを用いたときに,種々のアルデヒドの反応で,触媒量の軽減,高選択性(93-98% ee) を達成した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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有機りん化合物  ,  反応に及ぼすその他の効果 
物質索引 (2件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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