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J-GLOBAL ID:201002215395592059   整理番号:10A0189395

WWドメイン蛋白質KibraはDrosophilaにおいてHippoの上流で作用する

The WW Domain Protein Kibra Acts Upstream of Hippo in Drosophila
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 309-316  発行年: 2010年02月16日 
JST資料番号: W1692A  ISSN: 1534-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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保存されたHippoキナーゼ経路は増殖の制約とアポトーシスの促進を介して臓器サイズの調節と腫瘍抑制において重要な役割を果たす。セリン/トレオニンキナーゼHippoおよびWartsで構成されるコアキナーゼカスケードの転写コアクチベータYorkieのリン酸化機能とその後の不活性化機能は十分に確立されているが,Hippoシグナル伝達活性を制御する上流過程に関してはほとんど知られていない。FERMドメイン蛋白質ExpandedおよびMerlinはHippo経路に繋がる2つの異なるシグナル伝達分岐を示していると考えられる。非典型カドヘリンFatによるシグナル伝達はExpandedを介して働く可能性があるが,Merlinが制御される機序については不明である。ここで著者らは,WWドメイン蛋白質KibraがHippoおよびMerlin上流のHippoシグナル伝達構成成分であることを示す。KibraはExpandedと相乗的に働き,Merlinと物理的に相互作用する。したがって,KibraはコアキナーゼカスケードのMerlin分岐上流において優先的に働き,Hippoシグナル伝達を制御する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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