抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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旭化成イーマテリアルズは,環境に優しい製品開発として,地球温暖化と資源枯渇という課題の本質的な解決に迫れる研究開発を志向している。新事業開発を担当する新事業開発総部には,蓄電・発電関係の部材を担当するクリーンエネルギーおよび,表示材料,電子材料の事業開発センターがあり,『省資源・省エネルギー・環境適合』に合致するテーマで開発を進めている。クリーンエネルギーではCO
2削減に貢献する,新規太陽電池封止樹脂シートの開発と燃料電池膜(PEM)の研究を行っている。表示材料では,印刷技術を利用して電子デバイスの構成要素を作製する「プリンタブルエレクトロニクス」に対応して,有機半導体材料をインクとする,溶剤に対する耐性が高い新しい印刷用版材(ADDLESS)を開発した。電子材料では,ナノインプリント技術を利用した,低消費電力偏光フィルムである「ワイヤーグリッド型偏光フィルム」を開発した。