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J-GLOBAL ID:201002215562763570   整理番号:10A0308791

細菌湿式冶金 菌,Phanerochaete chrysosporiumを用いた炭素質金鉱石のPreg-Robbing能の潜在的な低減に対する石炭モデル

Myco-hydrometallurgy: Coal model for potential reduction of preg-robbing capacity of carbonaceous gold ores using the fungus, Phanerochaete chrysosporium
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巻: 102  号: 1-4  ページ: 66-72  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金抽出のためのシアン化プロセスの際,難溶性金鉱石中に存在する天然炭素質物質(CM)が溶解したシアン化金錯体を吸着し,これにより金抽出を低下させる-preg-robbingとして知られている。天然CMは主に元素炭素,フミン酸および炭水化物からなり,石炭をCMのこの挙動をモデル化するのに用いることができる。本研究において,褐炭,亜瀝青炭,瀝青炭および無煙炭を,CMのpreg-robbing能を低減させる菌類Phanerochaete chrysosporiumの能力を試験するための代用材料として用いた。ブドウ糖,雑穀および小麦ふすまを含む成長媒体をいくつか適用することで,雑穀および小麦ふすまが菌類成長および石炭の生物改質に対する最も優れた環境を提供することを確立した。入手のまま,対照および生物処理した石炭サンプルを金吸着試験に供し,結果が,P.chrysosporiumは石炭の金吸着能を用いた成長媒体に依存して90%以上低減できることを示した。金の吸着における低減は,無煙炭においてより顕著であり,これはその入手状態での金の吸着に対する高い能力によった。この結果は,金抽出におけるpreg-robbingを低下させる菌類P.chrysosporiumを適用する有望な効率的な代替前処理を示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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鉱石浸出法 

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