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J-GLOBAL ID：201002215572216682   整理番号：10A0592969

A県におけるDV被害者向け自立支援費の利用実態に関する研究 民間シェルターMの活動を事例として

UTILIZATION OF HOUSING SUBSIDY FOR DOMESTIC VIOLENCE SURVIVORS IN A PREFECTURE: Case study of non profit organization “shelter M”

著者 (1件)： 葛西リサ (大阪市大)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 652  ページ： 1525-1532  発行年： 2010年06月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： DV被害者支援の実態を事例研究した。A県を対象に,DV被害者支援成立の背景,自立支援費導入の経緯,民間一時保護施設である民間シェルターMの利用実態,を調査した。そのために,保護側関係機関に対する面接調査,資料調査,民間シェルターにおける観察調査,シェルター経由で自立した被害者に対する面接調査,等を行い,A県DV被害者支援制度の利点と課題を分析した。結果,住宅確保,居住地選択の保証,定住先確保による生活保護受給資格の取得,等のメリットがあることが判った。

シソーラス用語： *家庭内暴力 ,  地方自治体 ,  予算 ,  社会福祉 ,  防護施設 ,  利用調査 ,  民営化 ,  事例研究
準シソーラス用語： *自立支援費 ,  被害者 ,  *民間シェルタ

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 被害者 ,  自立支援 ,  研究 ,  シェルター ,  活動