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J-GLOBAL ID：201002215588411264   整理番号：10A0843702

窒化チタンのマクロ多孔質構造のプラズマ支援法による作製

Plasma-assisted elaboration of macropore architectures in titanium nitride

著者 (8件)： WANG Qiushi (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  LI Yingai (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  ZHANG Jian (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  JIN Yunxia (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  HUANG Dahai (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  WU Si (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  CUI Qiliang (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  ZOU Guangtian (Jilin Univ., Changchun, CHN)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 494  号： 1-2  ページ： L11-L14  発行年： 2010年04月02日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 改良型直流アーク放電装置を用いてTi粒子の圧粉体についてプラズマ支援直接窒化を行い,比較的比表面積の大きな多孔質構造を持つ窒化チタン(TiN)粗大粒子を作製した。XRDによるとそれらのTiN粒子はNaCl構造のTiN単相(格子定数a=0.4242nm)であった。SEM観察によると,それらのTiN粒子は独特な多孔質構造を持ち,孔の多くは四角形あるいは五角形の形状であり,孔径は0.2~2.0μmの範囲,壁厚は0.2~0.5μmの範囲であった。このTiN試料の多孔質的特性はN₂の吸着/脱着測定により確認された。BETガス吸着法により求めた比表面積は約13.57m²g^-1であった。Ta,Moなどの他の活性遷移金属の窒化物の合成について検討した。

シソーラス用語： *チタン化合物 ,  *窒化物 ,  *多孔質体 ,  *比表面積 ,  *イオン窒化 ,  *微細構造 ,  アーク放電 ,  粉体
準シソーラス用語： プラズマ窒化 ,  *窒化チタン

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 窒化チタン ,  マクロ ,  多孔質構造 ,  プラズマ ,  支援 ,  作製