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J-GLOBAL ID:201002215588506125   整理番号:10A1606249

残留農薬研究の現場から(2)施設栽培における農薬のベーパードリフト-農薬残留事故ゼロを目指して-

著者 (1件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: 830-834  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: G0617A  ISSN: 0037-4091  CODEN: SHBOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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理化学的性質の異なる20種の農薬について,茎葉散布後の施設内大気中の濃度と施設内非散布作物への残留濃度を調べた。その結果,施設内大気中の農薬濃度は散布後12~24時間をピークに徐々に減衰した。処理時刻が冬の夕刻であったため,処理直後の揮散は少なかったと思われる。蒸気圧の高いものほど高濃度であったが序列は蒸気圧順ではなく,種々の物理化学性の関与がうかがわれた。供試農薬について,ベーパードリフトにより作物に残留した濃度,作物に残留した農薬の安定性に監視考察している。
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分類 (2件):
分類
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農薬一般  ,  化学的防除 
引用文献 (5件):
  • 市原 勝ら (2010): 日本農薬学会第35回大会講演要旨集: 135.
  • 金沢 純 (1992a): 農薬の環境科学, 合同出版, 東京, p. 56.
  • - (1992b): 同上, p. 93.
  • 上路雅子・永山敏廣 (2002): 残留農薬, 中央法規出版, 東京, 37pp.
  • 與語靖洋 (2006): 農環研・研究成果発表会要旨集: 15~22.

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