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J-GLOBAL ID:201002215684854517   整理番号:10A0451444

点位置空洞画分測定をベースとする大直径気泡塔内の長期ゆらぎの定量的キャラクタリゼーション

Quantitative characterizations of long-period fluctuations in a large-diameter bubble column based on point-wise void fraction measurements
著者 (2件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 284-292  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長期ゆらぎの定量的特性化,それは気泡塔内の気泡流の大規模構造を反映しており,反応器効率の改善にとって重要である。著者らは,点位置空洞画分測定をベースとする,長期ゆらぎを抽出するために新しく開発した方法を提案した。新しい方法の有効性を,直径約400mm,高さ約2000mmの気泡塔内の長期ゆらぎのキャラクタリゼーション経由で立証した。第一に,単一気泡群により誘起した液相運動の特性を,LDA測定経由で得た結果をベースとして記述した。大規模液相運動は個々の気泡クラスタ(すなわち,同じ空孔画分を持つ範囲)により特性化された。著者らはこれらの結果をベースとした著者らの新しい方法の根拠を説明した。第二に,著者らは,気泡塔内の気泡流が三つの領域(すなわち,時間ゆらぎ範囲,遷移範囲,及び擬似均一範囲)に区分できることを示した。これらの範囲は,4点同時測定から得た時間系列点位置空洞画分の間と共に,気泡径及び速度の分布パターン中の差をベースとしている。空間ゆらぎは塔底からの高さに伴って次第に消えた。最後に,4チップ光ファイバープローブ経由で測定した時系列点位置画分を解析し,著者らは,長期ゆらぎが波形解析経由で抽出できることを立証した。また,特性スペクトルパターンは高さに伴ない消失した。抽出した長期ゆらぎは,流れについての可視化の結果から得たデータと良く一致した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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装置内の物質移動及び一般 

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