文献
J-GLOBAL ID:201002215714984011   整理番号:10A0864620

液体分析キャピラリー誘電体バリア放電

Liquid analysis dielectric capillary barrier discharge
著者 (6件):
資料名:
巻: 397  号:ページ: 2917-2922  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロプラズマが元素,又は分子種の特異的検出法として研究されている。有機種はCH分子バンドの観察によって達成され,10-14g/sの検出限界が可能となり,通常のガスクロマトグラフィーとの連結が実証された。これ以来,分析システムとして多くのマクロプラズマが報告されている。誘電体バリア放電(DBD)プラズマは,Micleaらによって2001年に開発され,ダイオードレーザ原子吸光分析との連結により,CCl2F2由来の塩素とフッ素のそれぞれ400ppt,及び2ppbレベルで検出された。本研究では,大気圧と環境空気中で操作される誘電体バリア放電による液体の新規分析システムを報告する。Na,Sr,Pb,及びHgなどの種々の元素の濃度を酸性電解質中で発光分光分析によって測定した。μL/分の非常に低い流速のために,本分析システムは,極端に小さい試料容量を要する。μHPLCのようなμ分離デバイスは,同一の次元の流速で連動するので,μHPLCとの連結,又はμチップへの一体化が今後可能と思われる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機物質中の元素の物理分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る