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J-GLOBAL ID：201002215756482440   整理番号：10A1337802

GISデータを用いたスペースシンタックスによる都市空間解析ソフトウェアの開発

DEVELOPMENT OF SPACE SYNTAX BASED URBAN ANALYSIS SOFTWARE USING GIS DATA

著者 (2件)： 永田暢彦 (慶應義塾大学大学院理工学研究科) ,  岸本達也 (慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 16  号： 34  ページ： 1197-1200 (J-STAGE)  発行年： 2010年 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： GISデータとしてシェイプファイルを用いてスペースシンタックスの分析を行うため,新しく開発したソフトウェア(PASTA)を紹介した。開発システムの概要,および分析機能を述べ,GISデータを用いてシンタックス分析を行う場合にみられる特徴を検証した。安定した信頼度の高いシステムとしていくことが今後の課題である。

シソーラス用語： *都市空間 ,  *地理情報システム ,  データベース ,  都市計画論 ,  *ソフトウェア ,  情報処理
準シソーラス用語： GIS【地理】 ,  GISデータベース ,  スペースシンタックス

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (5件)：

• 1) Hillier B., Hanson J., Social Logic of Space, Cambridge University Press, 1984
• 2) Dalton N.: Fractional Configuration Analysis and a Solution to the Manhattan Problem, Proceedings of the Third International Symposium on Space Syntax, pp326-338, 2001
• 3) Turner A.: From axial to road-centre lines: a new representation for space syntax and a new model of route choice for transport network analysis, Environment and Planning B: Planning and Design 34(3), pp.539 - 555, 2007
• 4) 荒屋亮, 竹下輝和, 池添昌幸:スペースシンタックス理論に基づく市街地オープンスペースの特性評価, 日本建築学会計画系論文集, 589, pp153-160, 2005
• 5) 木川剛志, 古山正雄: 都市エントロピー係数を用いた都市形態解析手法 : パリの歴史的変遷の考察を事例として, 都市計画論文集, 39, pp.823-828, 2004

タイトルに関連する用語 (6件)： GISデータ ,  スペースシンタックス ,  都市 ,  空間解析 ,  ソフトウェア ,  開発