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J-GLOBAL ID:201002215797867208   整理番号:10A0846775

積分現象を考慮した高フレーム速度ビデオ信号に対するフレーム間予測誤差の汎用理論モデリング

Generalized Theoretical Modeling of Inter-Frame Prediction Error for High Frame-Rate Video Signal Considering Integral Phenomenon
著者 (4件):
資料名:
巻: E93-A  号:ページ: 1442-1452  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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より高いフレーム速度が,より現実的な表現を達成するのに重要である。フレーム速度の増加は情報の全量を増すため,効率的な符号化法が必要である。しかし,十分強力な符号器を設計するのに必要とされるデータの統計的性質は明らかにされていない。高フレーム速度配列を符号化する通常の研究は,開いたシャッタにより発生したモーションブラーのビット速度の符号化に関する影響を考慮していない。画像撮像装置のシャッタの開間隔が増加する時,モーションブラーが生じ,これは積分現象として知られている。この積分現象は,ビデオ信号の統計的性質を変化させる。この論文は,フレーム速度とビット速度間の関係を定量化する高フレーム速度に対する数学モデルを導いた。これには開シャッタで誘起される低域通過フィルタの影響を導入した。符号化実験はこの数学モデルの妥当性を確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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図形・画像処理一般  ,  信号理論 
引用文献 (13件):

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