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J-GLOBAL ID：201002216006475120   整理番号：10A1086314

塩素化誘導体有無のセレクタを含む多糖類ベースキラル固定相でのキャピラリーエレクトロクロマトグラフィーによる製剤の比較エナンチオ分離

Comparative enantioseparations of pharmaceuticals in capillary electrochromatography on polysaccharide-based chiral stationary phases containing selectors with or without chlorinated derivatives

著者 (4件)： HENDRICKX Ans (Vrije Universiteit Brussel-VUB, Brussels, BEL) ,  MANGELINGS Debby (Vrije Universiteit Brussel-VUB, Brussels, BEL) ,  CHANKVETADZE Bezhan (Tbilisi State Univ., Tbilisi, GEO) ,  VANDER HEYDEN Yvan (Vrije Universiteit Brussel-VUB, Brussels, BEL)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 31  号： 19  ページ： 3207-3216  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キャピラリーエレクトロクロマトグラフィー(CEC)による塩素を含む多糖類ベース固定相でのキラル分離を研究した。セレクタとしてセルローストリス(3-クロロ-4-メチルフェニルカルバマート),アミローストリス(5-クロロ-2-メチルフェニルカルバマート),セルローストリス(4-クロロ-3-メチルフェニルカルバマート)及びセルローストリス(3,5-ジクロロフェニルカルバマート)を用い,そのエナンチオ選択性を塩素なしのChiralpak AD-RH,Chiralcel OD-RH,Chiralpak AS-RH及びChiralcel OJ-RHと比較した。その結果,塩素を含まないキラル固定相では分離できなかった化合物のスクリーニングに塩素を含むキラル固定相が有効なことが分かった。

シソーラス用語： *エレクトロクロマトグラフィー ,  *カイラル固定相 ,  多糖類 ,  *カルバミド酸エステル ,  *有機塩素化合物 ,  立体選択性 ,  エナンチオマ ,  薬剤分析 ,  *薬物 ,  分離効率 ,  比較試験 ,  測定精度 ,  アミロース ,  セルロース ,  *濾紙電気泳動
準シソーラス用語： エナンチオ選択性 ,  キャピラリーエレクトロクロマトグラフィー ,  キラル固定相 ,  フェニルカルバマート

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 塩素化 ,  誘導体 ,  セレクタ ,  多糖類 ,  キラル固定相 ,  キャピラリーエレクトロクロマトグラフィー ,  製剤 ,  エナンチオ分離