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J-GLOBAL ID:201002216066709251   整理番号:10A0108188

神経系作用物質の検出のためのp-ヘキサフロロイソプロパノールフェニル共有結合機能化した単層カーボンナノチューブ

p-Hexafluoroisopropanol phenyl covalently functionalized single-walled carbon nanotubes for detection of nerve agents
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1262-1270  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SWCNTsとp-ヘキサフロロイソプロパノールアニリンのその場ジアゾニウム反応によって,新規なp-ヘキサフロロイソプロパノールフェニル(HFIPPH)共有結合機能化単層カーボンナノチューブを調製した。さらに,紫外-可視-近赤外分光法やRaman分光法,熱重量分析,X線光電子分光法,電界放射型走査電子顕微鏡,およびほぼ高解像度透過型電子顕微鏡によって,このハイブリッド材料を特性化できる。その結果は,電子物性の破損なしに,機能化したチューブの一次元電子構造が基本的に維持できたのを明らかにする。ヘキサフロロイソプロパノール基とメチルホスホン酸ジメチル(DMMP)(神経系作用物質サリンのモデル)の間に強い水素結合を形成できることを考慮して,SWCNT-HFIPPH検出デバイスを作製し,DMMPの検出に使用した。ハイブリッドSWCNT-HFIPPHデバイスの優れたな感度と選択性は,それが爆薬や化学兵器を検出する優れた能力を有することを示唆する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分析機器  ,  炭素とその化合物  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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