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J-GLOBAL ID:201002216082602220   整理番号:10A0230000

ニッケルケイ化過程におけるドーパント偏析による急峻で低いSchottky障壁接触の形成

Formation of steep, low Schottky-barrier contacts by dopant segregation during nickel silicidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 044510  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニッケルケイ化物形成過程におけるヒ素ドーパント偏析を系統的に解析した。NiSi/Si界面のヒ素ドーパントプロファイルの勾配と濃度を,注入エネルギー,注入線量とNiSi厚の関数として調べた。劣化が起る前では,NiSi厚が注入直後のピーク深度の3倍になるまで,ケイ化誘起ドーパント偏析が,ケイ化物/ケイ素界面のドーパント勾配に影響しないことが分かった。低注入エネルギーと薄いNiSi層の場合について,最適勾配と最高ドーパント濃度を求めた。さらに,NiSi/Si界面のドーパントプロファイルの急峻性が,NiSi形成時の2ステップアニーリング工程を通じて大きく改善できることも明らかになった。As,1kV,1×1015cm-2と17nmNiSi層の場合,ドーパント勾配3.2nm/1桁が得られた。最適アニーリング過程で形成した20nm厚NiSiをもつSchottkyダイオードの低温測定から,障壁高0.12eVをもつ有効なSchottky障壁の存在を実証した。(翻訳著者抄録)
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