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文献
J-GLOBAL ID:201002216134381855   整理番号:10A1072316

沸騰水処理:バナナと料理用バナナ(Musa属)の植付材料における線虫とバショウゾウムシの管理のための簡単迅速で効果的な技術

Boiling water treatment: A simple, rapid and effective technique for nematode and banana weevil management in banana and plantain (Musa spp.) planting material
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 1478-1482  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バナナと料理用バナナ(Musa属)の健全な植付材料を生産するための沸騰水を使用した吸芽の処理の効果を調べた。アフリカ東部の高地バナナ2品種(「Mbwazirume」と「Kibuzi」,AAA-EA)と料理用バナナ1品種(「Agbagba」,AAB)について,大きさが小,中,大の吸芽の根を除去し,球茎(吸芽)の皮を剥いた後,沸騰水中に,10,20,30秒間浸漬した。これらの処理と,皮を剥かずに沸騰水にも浸漬しない農家の慣行法(対照)や皮をむくだけの方法とを比較した。処理3か月後における各品種の発芽率,草高,植物体周囲長は,処理間と吸芽の大きさ内では同様であった。全品種の根の健全性は,未処理対照に比べて沸騰水処理によって向上した。吸芽の沸騰水処理によって,線虫(Helicotylenchus multicincus,Radopholus similis,Meloidogyne属)の混合密度は,農家の対照の場合の0.7%にまで低下した。沸騰水処理した吸芽は,対照に比べてバショウゾウムシによる被害が少なかった。バナナと料理用バナナの植付材料である皮を剥いた吸芽に,20秒以上30秒までの処理を行うと高い防除効果があった。この熱水処理の修正は,実用的な改良であり,小規模農家が小規模農場でバナナや料理用バナナの植付材料の品質を高めるのに適している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  線虫による植物被害  ,  物理的防除一般 

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