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J-GLOBAL ID:201002216134602150   整理番号:10A0732487

MIMOシステムのための時間領域雑音予測を持つ単一搬送波多層空間周波数等化

Single-Carrier Layered Space-Frequency Equalization with Time Domain Noise-Prediction for MIMO Systems
著者 (3件):
資料名:
巻: E93-B  号:ページ: 1897-1905  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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誤り伝播は,重要な課題であり,また判定帰還等化(DFE)で慎重に対処されるべきである。誤り伝播の影響を無視することは,しばしば非実用的な検査結果に通じる。本論文では,我々は,単一搬送波複数入力複数出力(MIMO)システムのために,時間領域雑音予測(FDE-NP)を持つ近年提案された周波数領域等化器がLSFEの各ステージで採用されている2つの新しい多層空間周波数等化器(LSFE)を検討した。我々は,最初に,完全なフィードバックの仮定の下で従来のLSFEとして同じ平均二乗誤差(MSE)を正確に持つ雑音予測を有する部分的に接続されたLSFE(PC-LSFE-NP)を導出した。しかしながら,誤り伝播が考慮されるならば,提案PC-LSFE-NPは,デコーダでのより信頼できるフィードバック出力のために従来のLSFEより良い性能を達成できる。フィードバック部でのまだ検出されなかった層から干渉を減らすために,我々は,それから,各ステージと内部的にフィードバックされた彼らの決定の範囲内で暗黙のうちに等しくされる雑音予測を持つ完全に接続されたLSFE(FC-LSFE-NP)を導入する。FC-LSFE-NPの強力なフィードバックフィルタは,完全であるか不完全なフィードバックを持つ従来のLSFEやPC-LSFE-NPを超えて重要な性能優越性をもたらす。その上,我々は,復号化の間情報損失を避けるために等化器のための簡単なソフトデマッパを提案し,このように性能をさらに向上させた。最後に,我々は,コンピュータシミュレーションにより(PC/FC)-LSFE-NPの性能を既存のスキームと比較した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 

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