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J-GLOBAL ID：201002216150816012   整理番号：10A0340271

近赤外ハイパースペクトル画像撮影によるトウモロコシ[Zea mays L.]種子中のFusarium verticillioidesの間接的検出

Indirect detection of Fusarium verticillioides in maize (Zea mays L.) kernels by near infrared hyperspectral imaging

著者 (5件)： WILLIAMS Paul (Stellenbosch Univ., Stellenbosch, ZAF) ,  MANLEY Marena (Stellenbosch Univ., Stellenbosch, ZAF) ,  FOX Glen (Stellenbosch Univ., Stellenbosch, ZAF) ,  FOX Glen (Queensland Grains Res. Lab., Queensland, AUS) ,  GELADI Paul (Swedish Univ. Agricultural Sci., Umea, SWE)
資料名： Journal of Near Infrared Spectroscopy  (Journal of Near Infrared Spectroscopy)
巻： 18  号： 1  ページ： 49-58  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1629A  ISSN： 0967-0335  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スペクトル範囲の異なる2種類のカメラ,MatrixNIR(960~1662nm)とsisuChem(1000~2498nm)を用いて,トウモロコシの健全な種子とF.verticillioidesで汚染された種子のハイパースペクトル画像を撮影した。吸収率画像の主成分分析によってバックグラウンド,不良ピクセルおよび陰影を除去することにより,汚染度の判定と各種子の汚染部位の同定に成功した。sisuChem超立方体の主成分分析においては,汚染分類群の1960および2100nmと非汚染分類群の1450,2300および2350nmの吸収ピークが重要であった。部分最小二乗判別分析(PLS-DA)における判別係数は,MatrixNIRでは0.73,sisuChemでは0.86であった。PLS-DAモデルを用いて予測画像と妥当な平方平均二乗誤差を求めることができた。

シソーラス用語： トウモロコシ ,  種子 ,  *スペクトル画像 ,  *Fusarium ,  画像分析 ,  *食品汚染 ,  主成分分析 ,  判別分析
準シソーラス用語： *Fusarium verticillioides ,  *近赤外ハイパースペクトル画像 ,  部分最小二乗判別分析

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 近赤外 ,  ハイパースペクトル画像 ,  撮影 ,  トウモロコシ ,  種子 ,  Fusarium ,  間接