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J-GLOBAL ID：201002216195967704   整理番号：10A0287422

弱視者にとって使いやすい駅トイレの配色計画

著者 (1件)： 亀田暁子 (JR東日本)
資料名： 鉄道建築ニュース  (Railway Architecture News)
号： 724  ページ： 34-35  発行年： 2010年03月10日 
JST資料番号： G0045A  ISSN： 0911-3754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 弱視者対象の国交省のアンケート調査では,駅のトイレの改善要望が多い。これまで弱視者にも使いやすいトイレとしては,JR西日本で研究がなされており,配色パターンの提案が行われている。まず,弱視者への既存トイレにおけるヒアリング調査の結果を紹介した。次に,対策案の検討結果として,明度差は隣合う部位同士5程度をとることを目標とした。平成20年度にトイレの改修を行った東京駅総武地下トイレ,常磐線天王台駅トイレにて対策案の実施を行い,竣工後に効果の検証を行った。弱視者にとって使いやすいトイレは健常者にとってもつかいやすいトイレといえる。

シソーラス用語： 弱視 ,  *便所 ,  アンケート ,  *配色 ,  *視覚障害者 ,  効果 ,  改修 ,  *旅客駅 ,  *心身障害者

分類 (1件)： 建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 弱視者 ,  駅 ,  トイレ ,  配色 ,  計画