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J-GLOBAL ID:201002216222394304   整理番号:10A0537967

炭素-へテロ原子不飽和結合の水素化: 密度汎関数法の一貫性の評価

Hydrogenation of carbon-heteroatom unsaturated bonds: An assessment of consistency of density functional methods
著者 (2件):
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巻: 324  号: 1-2  ページ: 97-103  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不飽和炭素-へテロ原子結合,C=Xの水素化は一般的プロセスであり,このプロセスについてH<sub>2</sub>を用いたイミンのB(C<sub>6</sub>F<sub>5</sub>)<sub>3</sub>触媒による還元での量子化学計算の一貫性を評価した。反応機構に従って,イミンの水素化エネルギーの計算不確実性,すなわち,種々の方法で得られた結果間の相違は重要なH<sub>2</sub>活性化化学種の計算した相対エネルギーの方法関連不確実性の原因となった。この理由から,水素化エネルギーの方法論的依存性/不確実性の大きさを知ることが望ましい。多くの関連イミン及びケトン/アルデヒドについて,M05-2X,M06-2X,B3LYP,B3PW91,BH&HLYP,MPW1K,MPW1PW91,HCTH407及びPBEなど多くの異なった密度汎関数で計算を行った。更に,二次Moller-Plesset摂動論を評価した。その結果,方法形が計算したエネルギー変化に影響を与え,種々の方法で得られた結果間に,構造的に単純な化学種でも,かなりの相違があることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  有機ほう素化合物  ,  酸化,還元  ,  分子の電子構造 
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