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J-GLOBAL ID：201002216308560789   整理番号：10A1109919

消耗性の二重電極ガス金属アーク溶接プロセスの間隔モデル制御

Interval Model Control of Consumable Double-Electrode Gas Metal Arc Welding Process

著者 (2件)： LI Kehai (Univ. Kentucky, KY, USA) ,  ZHANG YuMing (Univ. Kentucky, KY, USA)
資料名： IEEE Transactions on Automation Science and Engineering  (IEEE Transactions on Automation Science and Engineering)
巻： 7  号： 4  ページ： 826-839  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： W1406A  ISSN： 1545-5955  CODEN： ITASC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 競争力および技術的なリーダシップを維持するために,製造産業は常に溶接の生産性を増加させるための新しいプロセスを探求している。ガス金属アーク溶接(GMAW)は,高品質の溶接の産業において実現するための主要な溶接プロセスの一つであるが,その溶接ワイヤを溶かす電流がベース金属を加熱する電流と同じであり,生産性を上げるために電流を増やすと歪が増加する。製造の応用において,プロセスのモデルは製造の状態によって影響されるのが普通である。モデルの構造が同じであるがシステムパラメータの値が異なる場合,モデルの中のパラメータの間隔(最大/最小値)を実験的に見付けることができる。本稿では,溶接の生産性を劇的に増加させ,歪を減らすことができる革新的な溶接プロセス,消耗性の二重電極ガス金属アーク溶接の間隔モデリングおよび制御について示した。結果のモデルを制御するために予測ベースの間隔モデル制御アルゴリズムを使用し,開発された制御システムの有効性を閉ループの制御実験によって検証した。

シソーラス用語： MIG溶接 ,  *溶接ワイヤ ,  間隔 ,  モデル ,  アーク溶接 ,  *GMA溶接 ,  *電極 ,  製造 ,  モデリング ,  *生産性 ,  生産性向上 ,  消耗
準シソーラス用語： *GMAW ,  イナートガス金属アーク溶接 ,  *ガスメタルアーク溶接 ,  *間隔モデル ,  *電極消耗 ,  *二重電極

分類 (2件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 消耗 ,  二重電極 ,  ガス金属アーク溶接 ,  プロセス ,  モデル