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J-GLOBAL ID:201002216443544343   整理番号:10A0367279

重イオンビーム照射による単子葉及び双子葉植物の胚誘導性カルスからの体細胞胚生産の促進

Promotion of somatic embryo production from embryogenic calluses of monocotyledonous and dicotyledonous plants by heavy-ion beam irradiation
著者 (12件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 169-173  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0134C  ISSN: 0167-6903  CODEN: PGRED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単子葉植物のホトトギス(Tricyrtis hirta)(ユリ科)の胚誘導性カルスに,12C6+,14N7+,20Ne10+イオン(5,10,20,50Gy)を照射し,双子葉植物のニンジンの胚誘導性カルスに,14N7+イオン(5,10,20,50Gy)を照射して,生長と発育に及ぼす効果を評価した。その結果,10~50Gyの重イオンビーム照射はカルスの生長を阻害したが,低線量の重イオンビーム照射は体細胞胚生産を強く促進した。ホトトギスのカルスでは,未照射に比べて,5又は10Gyの12C6+イオン,10Gyの14N7+イオン,5Gyの20Ne10+イオンを照射すると2倍を超えるの数の体細胞胚が生産された。ニンジンのカルスでは,未照射に比べて,5Gyの14N7+イオンを照射すると,1.5倍を超えるの数の体細胞胚が生産された。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  電子ビーム・イオンビームの応用 

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